2018-04-13 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
近年、案内板や車内表示などで、従来の日本語や英語のほかに、中国語やハングルが表示されることがふえてきています。これらについて、このような表示が不愉快だとか不要だとか、非常に攻撃的な意見がSNSなどで見受けられます。 これは、単に利便性への注文というよりは、むしろ外国人差別、とりわけ中国や韓国などの人々への差別に根差した攻撃性だと考えられます。
近年、案内板や車内表示などで、従来の日本語や英語のほかに、中国語やハングルが表示されることがふえてきています。これらについて、このような表示が不愉快だとか不要だとか、非常に攻撃的な意見がSNSなどで見受けられます。 これは、単に利便性への注文というよりは、むしろ外国人差別、とりわけ中国や韓国などの人々への差別に根差した攻撃性だと考えられます。
その結果、委員御指摘のとおり、二百四十二台中八十六台に運行指示書の記載不備、車内表示の不備等の違反が見付かっているところでございます。重大な事故の後にもかかわらずこのように多くの法令違反が見られたことは、私ども大変遺憾であると考えております。
幾つか申し上げますと、私ども考えておりますのは、各地下駅の排煙設備の能力等を踏まえた避難安全対策をどうするか、それからまた、消火器等のわかりやすい車内表示を含めました車両の火災安全対策につきましてどう考えるべきか、さらに、消防活動を迅速、円滑に行う必要があるわけでありますけれども、火災報知設備等の消防用設備は今の基準のままでいいのかどうか、あるいは、事業者との連携方策をどのようにしていくべきか、さらにまた
また、耳の御不自由な方のために車内表示装置の設置など、可能な限り御不自由な方の御利用に配慮したサービスをしてまいりたいと考えております。 以上のような取り組みを行ってまいったわけでございますが、二、三の意見を述べさせていただきます。 当社におきましては、国、地方自治体の助成措置が実質的にスタートしたのは平成十一年度でございますが、この年の投資額で四十五億円の対策を講じました。